グランプリ東神奈川：ILCからの忘年会

2010年12月26日 TCG全般コメント (3)

そうか、オーズを見逃したから引きが弱かったのか　Vです

今日はILCに行ってきました
ついでに忘年会にも行ってきました

９：３０に起きて４５分に家を出るプレイングだったのだが、普通に間に合ってどうしたものかと

■対戦成績

【１戦目：ゴブリン（Sugiさん）】
R1：
パイルドライバーが通るという茶番

R2：
ゴブリンに対するリボルケイン（十手）でGG

R3：
もはやカウンターを撃っても意味がないぐらいの展開力だったはず
魚じゃ追い切れずGG、赤対策を直前に抜いた結果でもある

×○×

【２戦目：WGサバイバル（ウスマノフさん）】
R1：
薬瓶が２枚ほどあったが、クリーチャーとカウンターと土地がそれなりにある手札をキープ
結果、引くカードを右から左に薬瓶で出していくプレイングでGG

R2：
目くらましケアからの聖遺の騎士が通っちゃってテーレッテー

R3：
珊瑚兜の司令官LV4が空から殴り続けるプレイング
終盤復讐蔦によりピンチになりそうだったが、慌てずにフェアリーの忌み者捨ててGG

○×○

【３戦目：マッドネス（Fujiiさん）】
R1：
サバイバル出されてルートワラ→メムナイトからの復讐蔦、それをスタックに載せて投了

R2：
ダブマリで手札５枚
変わり谷と薬瓶、更には目くらましとFoWのある手札をキープしたのだが、返しのターンに針を刺されるのだが、それを通しちゃってクリーチャーが手札に貯まる
そこからルートワラ２体出されて、マナ払って６点クロックで死亡
土地が引けるかもとか、それよりヤバいカードを引くかもという恐れがあったのかもしれない

ここらへんやり込み甘いな…

××－

【４戦目：ベルチャー（日向）】
ミサなんとかのデッキなので、デッキの中身は完全に把握していたのだが…

R1：
茶番という言葉がお似合いなぐらい徹底的にカードを潰して殴って勝ち

R2：
手札に赤霊波があったのに、土地譲渡でハンドがみえて２枚目の魔力変を潰すプランがあったのに何故かスルーしてしまうというミス
更に、ハンドにFoWがあるのに目くらましを撃ってケアされるという
なんで負けたのか俺が逆に聞きたかった

R3：
呪い捕らえを出した返しにザンディットの大群を出される
そのせいで呪い捕らえのテキストを完全に忘れており、暗黒の儀式を消し忘れて負け
これもなんで負けたのか俺が逆に聞きたかったのだが、とりあえず煽られた

呪い捕らえ≧真珠三叉矛の人魚

○××

【５戦目：BRW】
グッドスタッフみたいなので、各色の除去積みまくりな天敵デッキ

R1：
ラヴァマンサー着地までは許されたが、Hymnとソープロ連打されて場がガタガタ
一応珊瑚兜の司令官LV4でワンチャンスかと思ったら追加のラヴァマンサーが出てきてGG
魚に取って最も嫌いな動き…！

R2：
稲妻まで入っていて、徹底的にロードを潰される
その後広がりゆく海や不毛の大地から赤マナを縛りにかかるのだが、ここに来て本命が黒であることを知る
最終的に夜鷲が出て、ボブからHymnめくって連打されてハンドがゼロのところにペス着地
毎ターン５点ダメージ＆ゲインされて、相手の残りライフがちょうど２０になったところで死んだ

××

結果、１－４でブービーだった様子

前回もそんな感じで、負けっぱなしだった
Worldで勝ち越せて、肝心なILCで勝ち越せないというｗｗｗ

■使用デッキ
今回はこれ、ヴェなんとかの所から転載

１５位　「大パンダ大先生大マーフォーク」

4《呪い捕らえ/Cursecatcher》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》
4《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
3《冷淡なセルキー/Cold-Eyed Selkie》

4《目くらまし/Daze》
4《Force of Will》
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
3《広がりゆく海/Spreading Seas》
2《呪文嵌め/Spell Snare》

12《島/Island》
4《変わり谷/Mutavault》
4《不毛の大地/Wasteland》

サイドボード
2《呪文貫き/Spell Pierce》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2《冬眠/Hibernation》
2《青霊破/Blue Elemental Blast》
1《水流破/Hydroblast》
2《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》

デッキ名はすりさんのせい

ようはアトランティスの王の枠を冷淡なセルキーに、それに伴い行き詰まりを広がりゆく海に変えたもの

感想としては、この組み合わせは（この環境下では）弱かった
渡れないのであればセルキーは海に依存するしかなく、であれば航跡の打破者入れたほうが破壊力はある
ロードが並ばない環境の不安定さは異常

サイドボードは同系対策にラワンを入れたが、そもそも魚がいなかった
フェアリーの忌み者はガチ、魚でも入れる価値あり

青対策は絶対に必要だろうと思ったが、まさか本当に当たるとは思わなかった
そういったときに２枚じゃやはり心細いものがある

実はワールドのリストを参考にしていたりする
http://violetvail.diarynote.jp/201012122111167429/

■今回の敗因
言い訳させていただくと、確実にデッキタイプが環境に噛み合ってない気がした
当たった色を考えると

赤（黒）
緑白
青緑
赤黒緑
黒（赤・白）

と、全く渡れない
マッドネスに至っては引いて捨てる都合上マーフォークの百倍早い印象、島渡るとか言ってる場合じゃない
以前までは当たるデッキ当たるデッキ島が入っていてFoWの採用率がヤバかったのだが、今回はFoWが少ないどころか渡ることすらままならなかった
どの試合でだったか忘れたが、広がりゆく海で島にした土地を渡っただけだった

ようは、渡れないなら渡れないなりのアプローチというものが存在すると思っていまして
簡単なところで言うとメイン十手など（今回はサイドだった）

それと、今回除去（ハンデスのような擬似除去含む）を連発されて、最大の強みである並んだら強いという展開になりづらい

もう少し前のめりなビートでいいんじゃないかなと思う

■なんとかゲイナー

終了後はサイドイベントなんとかゲイナー、EDHの卓２つとなんとかゲイナー卓１つ

カードを貸したらルールを把握してくださって有り難い限りです

というか、とうとうこのゲームをプレイする日が来たとは…
（買ったはいいが、相手がいなかったのでりゅーさんのDN見るまで忘れていた）

色んな人を巻き込んでひたすらとマッチアップを繰り返した結果、辿り着いた結論は

・１ターン目ビッグフットは基本テクであり厨である
・ベガ星人男性からのビッグフットも厨
・トカゲ型宇宙人からのビッグフットも大概だと思う
・中央エリア１つ埋めた所からのプテラノドン型宇宙人２体でGGは基本テク

といったところか

もしガチでやるとしたらどうなるという話になったが、まずデッキ構築ルールがないので困った物
４枚制限ルールがなければ、俺の場合

５　プテラノドン型宇宙人
１５　ビッグフット

が硬いと思う

それと、布製のプレイマットは必要だと思いますよ

真面目な感想としてはディメンション・ゼロやプロレヴォと言った陣取りゲームを超シンプルにした感じ
ルールは穴だらけだが、シンプルが故に穴だらけでもどうにかなった

若干私信だけど、クラリオン星人の

あなたのカードが何らかの効果の対象となった場合、対象になったカードの位置とこのカードの位置を入れ替える。

とあるのだが、フレーバーには

クラリオンの人たちは、愛の心が非常に強く、強い愛の衝動を持っています

と書いてあるので、本来のカードデザインとしては場の入れ替えではなく対象の入れ替え効果ではないかと思うのだが、識者の見解求む

■忘年会
予約をしていなかったが、周りがみんな行くなら俺も行くという金魚のフン精神でいたら、案の定「もちろん行きますよね？」と煽られたので行くことに

場所はハマボール・イアス（旧ハマボール）のパセラ、場所的にアメドリが近いとか思っちゃうのは病気

集まったメンバー的にムービルイエサブ勢（スタン）とILC勢（レガシー）で飯＆カラオケという異色の雰囲気

序盤は飯を食っていたのだが、徐々にMTGに移行する感じはどことなく読めていただけにやっぱりねという感覚が強かった

そんな飲みでしたが、これも何かの縁なのでしょう
来年もやる機会があれば、こんな感じで是非ともやっていただきたいなと思った次第

とりあえず、疲れたから寝る
皆さんお疲れ様でした