恐れていた自体が起きていた Vです

スタンスレに貼られていたこちらの結果が気になった
【結果】プロツアー・アムステルダム2010 金沢予選
http://blog.mtg.ne.jp/hokuriku/2010/07/19.html
上から
ヴァラクート :4枚
ヴァラクート :4枚
赤バーン
青緑エルドラージ :4枚
青白コン
ターボランド :4枚
青緑エルドラージ :2枚
タッチ赤ターボランド :2枚 

と、なっている

右の数字は言わずもがな、原始のタイタンの搭載数
出す土地こそ違えど、この枚数は一時期の「とりあえず悪斬」「とりあえず新ジェイス」に通ずるものがある

りゅーさんじゃないが、欲しいのに高いままなのでネガキャンまである

パック剥くしかねぇ!!


//余談
ヴァラクートのデッキリストが、従来からかけ離れている部分が興味深い

まず、1位のほうは土地28と、凄く多い
この多い部分は森が増されている、緑タイタンのダブルシンボルを払うためだと予想

そしてクリーチャー12枚が
4 ギャンコマ
4 緑タイタン
4 報復者

と、ある意味普通のデッキでは敬遠しがちな重量級を投下している
もっと言えば、それ以外の全てのスペルがマナ加速で出来ている
稲妻さえ抜けてしまう潔さ

サイドボードは召喚の罠が気になる、コントロール相手に入れたら緑タイタンがぶーんするってことなのか


2位のほうは、土地は最近よくある赤緑ミシュラが入っているタイプ
だが、クリーチャー構成が1位とは大きく違う

まず2枚の業火のタイタンと4枚の草茂る胸壁が気になった
前者はでればそれだけで場をコントロールできるので入って当然だと思っているが、後者は異色
壁になると同時に緑マナを安定して支払うことの出来る、言わば壁でありセーブポイント的な立ち位置なのかなと

スペルに関しては、こちらは砕土が入っていないタイプで、彗星の嵐が2枚も入ってる
彗星の嵐を何故入れたのだろうかわからないが、ビッグマナというデッキタイプとはマッチしている

サイドボードで気になったのはもちろんペラッカのワーム、一時期考えたが緑マナが安定しないと諦めた
だが、この構成なら緑マナが出るので、なるほどと思う次第


そして1位、2位共に血編みが抜けている
前兆の壁で止まるし、抜けたことでアラーラ落ちても生きていける3ヶ月後タイプにシフトした印象を受ける


緑タイタンのせいというのもあるが、ヴァラクートが流行ってくれて嬉しい限り
どうにか効率よくヴァラクートを運用していきたい

コメント

丹依悠。
丹依悠。
2010年7月21日0:36

>4 ギャンコマ
>4 緑タイタン
>4 報復者

ヴァラクートなくても勝てる構成は邪道。
キーカードの存在価値が薄らぐという「麻宮騎亜の漫画の主人公」状態である。

ブイ
2010年7月21日11:36

>>丹依悠さん
快傑蒸気探偵団は若干強力に食われ気味でしたけど、サイレントメビウスは大丈夫でしたよ!

実際、この3枚のクリーチャーは単体で強いのではなく、デッキとマッチしているから強いんでうすよね
ギャンコマは出た直後に赤マナが払える環境、緑タイタンは土地を持ってくる簡単なお仕事、報復者は上陸しないと意味が無い
なので、つまる所キーカードが『山』であることに違いはないと思います

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