ヴァラクート考察（三重県）
2010年6月16日 TCG全般 コメント (2)チャンドラ！チャンドラじゃないか！ Vです
三重予選８位抜けの方
まず、おおまかに従来のデッキと違う点を挙げると
１．全てのカードが３枚積み
全てというか、いままで４枚積むべきと考えていたカードが３枚ずつになってる
土地が消えたらその分引けるという理論なのか？
若干の不安は残るが、これにより様々なカードを入れるスロットが開く
２．メインからチャンドラ
相手のデカブツをタフネス６まで１枚のカードでぶっ殺せれば御の字かと
確かに悪斬つぶせて、時々出てきて超痛い迫害者殺せる
前兆の壁を焼いて、打点を挙げると同時に、次のターンからチクチク１点ずつ入れることも可能
考えてみると強い
３．メインから首輪、サイドからゴルゴシステム
恐らくギャンコマトークンに装備し、擬似的なゴルゴシステムをするのではないかと
相手がナヤだと、サイドから火花魔道士も追加して更にゴルゴするんだと思う
４．フィニッシャーがない
常にフィニッシャーはいるものだと思っていた
具体的に言えば溶岩の玉の罠、ゼンディカーの報復者、追加攻撃のドラゴン
これらが一切入っていないというのはちょっと心細いが、ギャンコマと血編みんがなんとかしてくれるの理論
理論的にはわかった
後は自分のデッキと照らし合わせて、どこにどうスロットを割り振るか相談
さーて、ムルダヤの巫女買いに行くか…
三重予選８位抜けの方
4 溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle
3 進化する未開地/Evolving Wilds
3 広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse
1 ジャンドの全景/Jund Panorama
12 山/Mountain
3 森/Forest
4 ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya
4 血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf
4 包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander
2 オンドゥの巨人/Ondu Giant
4 探検/Explore
3 砕土/Harrow
3 稲妻/Lightning Bolt
3 探検の地図/Expedition Map
3 不屈の自然/Rampant Growth
2 カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition
1 チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar
1 バジリスクの首輪/Basilisk Collar
・サイドボード
4 ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster
2 狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage
3 マグマのしぶき/Magma Spray
3 跳ね返りの罠/Ricochet Trap
1 溶岩の玉の罠/Lavaball Trap
1 カルニの宝石/Khalni Gem
1 バジリスクの首輪/Basilisk Collar
まず、おおまかに従来のデッキと違う点を挙げると
１．全てのカードが３枚積み
全てというか、いままで４枚積むべきと考えていたカードが３枚ずつになってる
土地が消えたらその分引けるという理論なのか？
若干の不安は残るが、これにより様々なカードを入れるスロットが開く
２．メインからチャンドラ
相手のデカブツをタフネス６まで１枚のカードでぶっ殺せれば御の字かと
確かに悪斬つぶせて、時々出てきて超痛い迫害者殺せる
前兆の壁を焼いて、打点を挙げると同時に、次のターンからチクチク１点ずつ入れることも可能
考えてみると強い
３．メインから首輪、サイドからゴルゴシステム
恐らくギャンコマトークンに装備し、擬似的なゴルゴシステムをするのではないかと
相手がナヤだと、サイドから火花魔道士も追加して更にゴルゴするんだと思う
４．フィニッシャーがない
常にフィニッシャーはいるものだと思っていた
具体的に言えば溶岩の玉の罠、ゼンディカーの報復者、追加攻撃のドラゴン
これらが一切入っていないというのはちょっと心細いが、ギャンコマと血編みんがなんとかしてくれるの理論
理論的にはわかった
後は自分のデッキと照らし合わせて、どこにどうスロットを割り振るか相談
さーて、ムルダヤの巫女買いに行くか…
コメント
>土地が消えたらその分引けるという理論なのか？
前のヴァラクート日記のときに、自分もこうコメントしたんだけど、
土地サーチしてライブラリ圧縮しなくても、ゲーム時間がある程度長いものなら
絶対に引きたいものでも3枚挿しで何とも問題ない。
4枚挿ししないとダメなものは、60枚中4枚＝15枚中1枚という割合で、
15枚－初手7枚＝8枚（8ドロー＝基本8ターン）だから、8ターンあれば勝負がつく
デッキを使ってる場合（バーン・デッキとか）が該当しますねー
だから、中期＝長期的に戦うヴァラクートは、その該当外なので……
極論で言えば、1ゲームに60枚フル活用するデッキなら、1枚挿しでも必ず1枚は引く、
ってセオリーが成り立つと思うのね。誰もやらないけど……
上記レシピの場合は、《ムル・ダヤの巫女》による恩恵が相当強くもあります。
>常にフィニッシャーはいるものだと思っていた
これは個人個人で考え方の違いだと思うので自分の意見を。
ヴァラクート・デッキのフィニッシャーって、“山”でしょ？
コンセプトとは違うけど、ダメージスロットを考えるとフルバーンに近いから
（極端な話ノン・クリーチャーでも成立する点でも一緒）
アグレッシブ・サイドボードを敷いた場合、クリーチャーが多くなるのは別として
《包囲攻撃の司令官》も“山”で削り切れなかった分の後押し程度で考えてます。
理想としては、“山”で勝つ。
逆説で言うと、「ヴァラクートなしでも殴って勝てる」という現実は避けたい。
ちなみに、前にも書いたけど自分は《歩く大地図》タイプの赤単。
それ以外は《巡礼者の目》ぐらいで、ギャンコマはサイド2枚程度。
“山”がフィニッシャーだと思ってるから…… 《巡礼者の目》は生きてれば殴るけど；
実際に（赤単だと特に）削り切れない場合もあるので2枚程《尖塔の連射》を入れてる。
ちなみに、ブイさんの言うところの“フィニッシャー”となると、
上記デッキではギャンコマがそれにあたります。
一見、線が細いように見えるけど、実際にコレで十分だったりしますねー
時のらせんブロック初期の赤緑ビッグマナとか、ギャンコマがフィニッシャーだったし。
（その後、タルモゴイフになったけど）
あまりそんな感じがしなかったので