MTGで平成仮面ライダーを説明する
2010年4月27日 TCG全般 コメント (11)最近流行っているようなので便乗
MTGプレイヤーにわかりやすいように独自の解釈を施した解説である
・クウガ
超古代の戦士の力を得てしまった青年のお話
敵によってフォームチェンジをし、イメージをすることで武器を作り出す
MTG的に言えば石鍛冶の神秘家と見て問題ない
上位種のアルティメットフォームは、見ただけで人体発火能力を有する
石鍛冶で世界薙ぎの剣をサーチ→装備して殴ったのが通ったぐらい強い
・仮面ライダーアギト
このストーリー中におけるアギトというのは人類が進化した姿ということ
そして中核を成す三人の人物は、それぞれそのアギトに関わることになる
アギトになってしまった男(気づいたらデッキにタルモが入っていた)
アギトになりたかった男(第二のタルモを目指そうと灰色熊を入れた)
アギトになれなかった男(タルモになりきれず、土を食うものを入れてしまった)
が織りなすサスペンス風味なお話
一番上のアギトになってしまった男は当然ながら主人公であり、アギトに変身する
真ん中の「なりたかった男」はG3と呼ばれ、ライダー史上最弱でありながら最硬の男として語られる姿はまさに灰色熊である。
一番下のアギトになれなかった男というのは、中途半端に進化してしまった姿。進化をBボタンキャンセル連打したら途中で止まった的な
上位種のシャイニングフォームは、エラヨウ的な反転カードみたいに各種条件を満たして進化する
・仮面ライダー龍騎
ちょうど遊戯王が流行った時期というのもあって、内容はカードバトル
ソードベントというカードを使うと剣がやってきて、ガードベントというカードを使うと盾がやってくると言ったように、ミラーワールドと呼ばれる鏡の中の世界でカードを使うと、そのカードが実際にテキストとして処理される
で、やることはあらかじめ配れたデッキを使用するリミテッドをバトルロイヤル形式で13人がオールレンジでやる感じ、優勝商品は願い事一つを叶えること
で、主人公の立ち位置は殺し合いはよくないと戦いを否定する立場で、真っ先に狙われる
戦いは基本的に○○ベントで(除去とかクリーチャーとかの通常のカード)でテンポを稼ぎ、ファイナルベント(残酷な根本原理のようなフィニッシャー)でトドメを刺すのが一般的な流れ。
上位種の仮面ライダー龍騎サバイブは、デッキのカードが全てパワーアップする
強いて言えば、ゲーム開始時に条件の満たした赤昇天が置かれている赤単バーン
地味にビート、パーミッション、コントロール、ウィニー等とジャンルが分かれている
・仮面ライダーファイズ
携帯で変身する仮面ライダー、最もベルトが売れたライダーとして有名
主演は最近ビルと電車の車体下好きで有名になった半田健人
エンジェルストンピィ、CTG、マジカルクリスマスランドばりに扱いの難しいデッキが何故か家にあって、自分が使うと自滅するからと使える人を待っていたら、見ず知らずの人間が平気で使い出したからそれを託した
というストーリー
上位種は見た目が変わらないことで有名な仮面ライダーファイズブラスターフォーム
そこまで特徴もない
・仮面ライダーブレイド
オンドゥルラギッタンディスカー!!で有名
敵を倒す=封印するとカードになり、それを自分のデッキに入れて強くする感じのストーリー
カードの枚数はトランプに準拠し、4人のライダーが13枚のカードを所持している
見所はカードを組み合わせてコンボを決める所
キック + マッハ + サンダー = ライトニングソニック(雷を帯びたキック)
と3枚で必殺技に発展する様は
ラッキー + ギャンコマ + パイルドライバー = ゴブリン3キル(相手は死ぬ)
を彷彿とさせる
上位種のキングフォームは13枚のカードと自分が融合する。あまりMTG的にはピンと来ないが、相当やばい。
・仮面ライダー響鬼
何もかも未知の領域。屋久島中心に魔化魍と呼ばれる妖怪退治するお話し。
MTG的に言えば、ファンタジー路線で進んでいたMTGがいきなり神河物語とかいうびっくりエキスパンションを出したぐらいの驚き
中身も実際に神河に通じるものがあり、登場人物が全員当て字「響き=響鬼」「息吹き=威吹鬼」「轟き=轟鬼」であったり、極端に和を前面に押し出したストーリーや設定だったり
上位種のアームド響鬼というのは見た目がまんま超神ネイガー、必殺技はジャイアンボイスによる敵破壊
・仮面ライダーカブト
CAST OFF、異様にスタイリッシュなフォルムと、超高速戦闘が見物
変身すると上にアーマーを着て「破壊されない」を持ち、キャストオフをすると上からアーマーがはじけ飛ぶ。飛んだアーマーはもちろん敵に当たる。
そしてクロックアップをするとシャドー状態に突入する。自分と敵がクロックアップ空間という時間の進みが遅い空間で殴り合う。一般人には見えず、俗に言うヤムチャ視点になる。
ハイパーカブトという上位種になると、時間を戻せるようになる
ターンが1個前に戻るどころか、目の前にシャドーを持ったファイレクシアンドレッドノートがいる状態でゲームが開始されるという大惨事
ストーリーが残念なことで有名だが、ストーリーに目を瞑れば最高峰
・仮面ライダー電王
俺、参上。関俊彦と遊佐浩二とシャドームーンと鈴村健一で有名になった電車ライダー。
今度3度目の映画で若干大きなお友達に飽きられつつも俺は観に行く(ry
メインの素体が一つあって、そこにイマジンと呼ばれる怪人が入るとスペックが変わる
クローンやヴォルラスの多層の戦士というよりも、願い系統をいっぱい積んだシルバーバレット的な雰囲気
ノリや勢いが強く、そこしか見られないが、本編は異様にシリアスでありながら黒いので超オススメ
上位種のライナーフォームは変異種ばりにTPOに合わせて融通がきく
・仮面ライダーキバ
吸血鬼をモチーフとしたライダー、仮面ライダーの皮を被った昼ドラ
最初の方はグダグダしているけど最後のほうは異父兄弟の兄と弟が王様の座を奪いあうため兄弟喧嘩する
ぶっちゃけてしまうと、変身前が面白い。もっというとサブライダーである仮面ライダーイクサのほうが格好いい
上位種のエンペラーフォームは若干特徴が薄い
・仮面ライダーディケイド
お の れ デ ィ ケ イ ド オ オ オ オ オ ! ! ! !
始祖ドラゴンの末裔が「相手の呪文や能力の対象にならない」と「このカードは場から他の領域に移動しない」を持っている感じ
本編での性能は、過去のライダー九つ全てのライダーに変身できる。
それも来年のライダーであるWすら(一応)範囲内である。
上位種の仮面ライダーディケイドコンプリートフォームは、胸に各ライダーのカードが飾ってある
どれぐらい凄いかというと、パワー9を9ポケットのファイルに敷き詰めてドヤ顔するぐらい凄い
無論、呪文や能力の対象にならないの部分まで引きずっているので更にチート
・仮面ライダーW
USBで変身するライダー、又の名をマダオ無双
Wという名前通りあらゆるものが半分になっている。状況に応じてUSBを抜き差しし、フォームチェンジを行う。
言わば両方使える分割カードみたいなイメージ。
だが日曜の最新話で仮面ライダーWサイクロンジョーカーエクストリームという上位種にパワーアップした
エクストリームのスペックは相手のデッキと手札を全て確認しながらゲームを勧められる上に、任意でもみ消し、謙虚効果を0マナで打てる感じ、第二のチート筆頭
//おまけ
・仮面ライダーBLACK RX
リボルケイン=梅澤の十手
無論出た時点で装備しているので勝ち確定
MTGプレイヤーにわかりやすいように独自の解釈を施した解説である
・クウガ
超古代の戦士の力を得てしまった青年のお話
敵によってフォームチェンジをし、イメージをすることで武器を作り出す
MTG的に言えば石鍛冶の神秘家と見て問題ない
上位種のアルティメットフォームは、見ただけで人体発火能力を有する
石鍛冶で世界薙ぎの剣をサーチ→装備して殴ったのが通ったぐらい強い
・仮面ライダーアギト
このストーリー中におけるアギトというのは人類が進化した姿ということ
そして中核を成す三人の人物は、それぞれそのアギトに関わることになる
アギトになってしまった男(気づいたらデッキにタルモが入っていた)
アギトになりたかった男(第二のタルモを目指そうと灰色熊を入れた)
アギトになれなかった男(タルモになりきれず、土を食うものを入れてしまった)
が織りなすサスペンス風味なお話
一番上のアギトになってしまった男は当然ながら主人公であり、アギトに変身する
真ん中の「なりたかった男」はG3と呼ばれ、ライダー史上最弱でありながら最硬の男として語られる姿はまさに灰色熊である。
一番下のアギトになれなかった男というのは、中途半端に進化してしまった姿。進化をBボタンキャンセル連打したら途中で止まった的な
上位種のシャイニングフォームは、エラヨウ的な反転カードみたいに各種条件を満たして進化する
・仮面ライダー龍騎
ちょうど遊戯王が流行った時期というのもあって、内容はカードバトル
ソードベントというカードを使うと剣がやってきて、ガードベントというカードを使うと盾がやってくると言ったように、ミラーワールドと呼ばれる鏡の中の世界でカードを使うと、そのカードが実際にテキストとして処理される
で、やることはあらかじめ配れたデッキを使用するリミテッドをバトルロイヤル形式で13人がオールレンジでやる感じ、優勝商品は願い事一つを叶えること
で、主人公の立ち位置は殺し合いはよくないと戦いを否定する立場で、真っ先に狙われる
戦いは基本的に○○ベントで(除去とかクリーチャーとかの通常のカード)でテンポを稼ぎ、ファイナルベント(残酷な根本原理のようなフィニッシャー)でトドメを刺すのが一般的な流れ。
上位種の仮面ライダー龍騎サバイブは、デッキのカードが全てパワーアップする
強いて言えば、ゲーム開始時に条件の満たした赤昇天が置かれている赤単バーン
地味にビート、パーミッション、コントロール、ウィニー等とジャンルが分かれている
・仮面ライダーファイズ
携帯で変身する仮面ライダー、最もベルトが売れたライダーとして有名
主演は最近ビルと電車の車体下好きで有名になった半田健人
エンジェルストンピィ、CTG、マジカルクリスマスランドばりに扱いの難しいデッキが何故か家にあって、自分が使うと自滅するからと使える人を待っていたら、見ず知らずの人間が平気で使い出したからそれを託した
というストーリー
上位種は見た目が変わらないことで有名な仮面ライダーファイズブラスターフォーム
そこまで特徴もない
・仮面ライダーブレイド
オンドゥルラギッタンディスカー!!で有名
敵を倒す=封印するとカードになり、それを自分のデッキに入れて強くする感じのストーリー
カードの枚数はトランプに準拠し、4人のライダーが13枚のカードを所持している
見所はカードを組み合わせてコンボを決める所
キック + マッハ + サンダー = ライトニングソニック(雷を帯びたキック)
と3枚で必殺技に発展する様は
ラッキー + ギャンコマ + パイルドライバー = ゴブリン3キル(相手は死ぬ)
を彷彿とさせる
上位種のキングフォームは13枚のカードと自分が融合する。あまりMTG的にはピンと来ないが、相当やばい。
・仮面ライダー響鬼
何もかも未知の領域。屋久島中心に魔化魍と呼ばれる妖怪退治するお話し。
MTG的に言えば、ファンタジー路線で進んでいたMTGがいきなり神河物語とかいうびっくりエキスパンションを出したぐらいの驚き
中身も実際に神河に通じるものがあり、登場人物が全員当て字「響き=響鬼」「息吹き=威吹鬼」「轟き=轟鬼」であったり、極端に和を前面に押し出したストーリーや設定だったり
上位種のアームド響鬼というのは見た目がまんま超神ネイガー、必殺技はジャイアンボイスによる敵破壊
・仮面ライダーカブト
CAST OFF、異様にスタイリッシュなフォルムと、超高速戦闘が見物
変身すると上にアーマーを着て「破壊されない」を持ち、キャストオフをすると上からアーマーがはじけ飛ぶ。飛んだアーマーはもちろん敵に当たる。
そしてクロックアップをするとシャドー状態に突入する。自分と敵がクロックアップ空間という時間の進みが遅い空間で殴り合う。一般人には見えず、俗に言うヤムチャ視点になる。
ハイパーカブトという上位種になると、時間を戻せるようになる
ターンが1個前に戻るどころか、目の前にシャドーを持ったファイレクシアンドレッドノートがいる状態でゲームが開始されるという大惨事
ストーリーが残念なことで有名だが、ストーリーに目を瞑れば最高峰
・仮面ライダー電王
俺、参上。関俊彦と遊佐浩二とシャドームーンと鈴村健一で有名になった電車ライダー。
今度3度目の映画で若干大きなお友達に飽きられつつも俺は観に行く(ry
メインの素体が一つあって、そこにイマジンと呼ばれる怪人が入るとスペックが変わる
クローンやヴォルラスの多層の戦士というよりも、願い系統をいっぱい積んだシルバーバレット的な雰囲気
ノリや勢いが強く、そこしか見られないが、本編は異様にシリアスでありながら黒いので超オススメ
上位種のライナーフォームは変異種ばりにTPOに合わせて融通がきく
・仮面ライダーキバ
吸血鬼をモチーフとしたライダー、仮面ライダーの皮を被った昼ドラ
最初の方はグダグダしているけど最後のほうは異父兄弟の兄と弟が王様の座を奪いあうため兄弟喧嘩する
ぶっちゃけてしまうと、変身前が面白い。もっというとサブライダーである仮面ライダーイクサのほうが格好いい
上位種のエンペラーフォームは若干特徴が薄い
・仮面ライダーディケイド
お の れ デ ィ ケ イ ド オ オ オ オ オ ! ! ! !
始祖ドラゴンの末裔が「相手の呪文や能力の対象にならない」と「このカードは場から他の領域に移動しない」を持っている感じ
本編での性能は、過去のライダー九つ全てのライダーに変身できる。
それも来年のライダーであるWすら(一応)範囲内である。
上位種の仮面ライダーディケイドコンプリートフォームは、胸に各ライダーのカードが飾ってある
どれぐらい凄いかというと、パワー9を9ポケットのファイルに敷き詰めてドヤ顔するぐらい凄い
無論、呪文や能力の対象にならないの部分まで引きずっているので更にチート
・仮面ライダーW
USBで変身するライダー、又の名をマダオ無双
Wという名前通りあらゆるものが半分になっている。状況に応じてUSBを抜き差しし、フォームチェンジを行う。
言わば両方使える分割カードみたいなイメージ。
だが日曜の最新話で仮面ライダーWサイクロンジョーカーエクストリームという上位種にパワーアップした
エクストリームのスペックは相手のデッキと手札を全て確認しながらゲームを勧められる上に、任意でもみ消し、謙虚効果を0マナで打てる感じ、第二のチート筆頭
//おまけ
・仮面ライダーBLACK RX
リボルケイン=梅澤の十手
無論出た時点で装備しているので勝ち確定
コメント
そんな事はありません。大変分かり易く、楽しかったです。
問題は、全部読むのに予想以上に時間がかかった事位です。
あと分割カードの構成を決められるwは凄い。
龍騎はまさにカードゲーム。相手のカード奪う、打ち消す、変身もありだからなあ。
次回はプリキュアで(笑)
ありですw
ただ、こちらも書くのが予想以上に時間かかりました…
>>林檎さん
昔見たのを今こうやって振り返ってみると、メッセージ性が込められていたんだなと改めて思います
>>もまもまさん
キャストオフは手裏剣というカードがありまして、そちらかと
プリキュアはハートキャッチから見始めたのでハードルが高いですw
見てなかったけどCJXはそんなにヤバくて酷いのかー。
ファイズ→むしろ上位種より時間のねじれ→残酷な/暴力的な根本原理なアクセルの方が酷い。
ブレイド→キングフォームは常にトップデッキ
とかそんな感じだと思うのですがいかがでせう?
ファイズは可能であればアクセルフォームを出したかったのですが、中間フォームは切ろうと思った所中途半端に… もし書いたとしたらねじれみたいに追加ターン系ですねw
もしかしたら今回の世界大戦のような追加の戦闘フェイズななカードだったかったかもしれません
キングフォームはむしろデッキ全てを積み込んでからゲームを開始する感じですかね
正直仮面は初期のほうが・・・ゲフンゲフン
平成も見てみます。
ロボライダーとバイオライダーに変異することも忘れないであげてください><
昭和まで行くと手がつけられない上に、ZOがどうしたらいいかわからないので切りましたw
実は昭和のほうに行くとウルトラマンのほうが得意なんです
>>もあーいさん
書いたとしたら、ロボライダーはロウクスで、バイオライダーは「プロテクション(全て)」です
うん、十手含めて間違っちゃいない、間違っちゃ…
しかもほとんどわかる上にだいたい合ってる気がするwww
Wの今後が楽しみです^^
果たしてあと何回エクストリームしてくれるのやらw