MOZ(ミラクルオブザゾーン)というゲームがありましてね…
2010年4月1日 TCG全般 コメント (11)古き日のブラックヒストリー Vです
ある程度の年代の人ならわかると思いますが、自分が小学生の頃も『コロコロ派』と『ボンボン派』という派閥がありまして
『コロコロ派』の人間は、ちょうど初代ポケモン、そしてMTG(ちょうどデュエルマスターズの漫画が連載されていた頃)の時期で、MTGをしていた人間は後々に出るポケモンカードにスイッチングしていった。
その中、一人異彩を放つ『ボンボン派』の人間がいまして、ポケモンはやっていたけど、並行して『メダロット』を遊んでいた上に『MOZ』というプレイヤー人口が3人しかいないカードゲームが大流行。無論一人というのは俺。
そしてコロコロ派もボンボン派も食ってしまった遊戯王の存在
そこから初代アニメの(キャベツ社長)のガチャガチャから出てくるカードダスの頃から、今やっている遊戯王デュエルモンスターズの初期にかけて遊んでいたと思う
こんな混沌とした小学生時代を送っていた次第です
ちなみにこの小学生時代に流行っていた物を羅列すると
ご察しの通り、ボンボン勝ち目がない
というか、赤字の物を読めばどんな人間も歪む(ry
ロボポンとか今になって初めて何が酷いかわかった。漫画勢いで全部買ってしまったよ…
マジレスな本題。ここに出てくるMOZとは正式名称『大貝獣物語ミラクルオブザゾーン』という名前で、大貝獣物語の世界観を持ったカードゲームであった。
そう、俺はファミコンで大貝獣物語をやっちゃっていたのでまんまと釣られるはめに(ry
ルールは召喚士と呼ばれるカード5枚と、確か40枚のデッキを用いて、ポーカーのような『役』を揃えて点数を手に入れて行くゲーム。
最初に召喚士カードを中央に出し、召喚士カードの上と左右に書かれている属性に合うカード(モンスターカードみたいなもの)を毎ターン出していくというもの。
例えば、上が火で左右が水なら、上に水のカードは出せないといった感じ
出せない場合は裏向きで出し、これはノーカウントになるので、手札を犠牲にしなければならないというスリルがあった
モンスターカードには
属性:場に出すときに必要
パワー:役が無かったときの計算に必要
テキスト:そのまま効果
サブタイプ:コンボ(後述)に必要
が書いてあり、今でいう遊戯王のデザイナーズデッキの先駆けであった
下にはHelpカードというお助けカードが置け、最後にSPカード(強さはMTG的に言えばラスゴ級)を出した結果、役を揃えていたらその役の倍率の点数がもらえる
役がなかった場合は、カードにかかれた攻撃力の合計が高いほうが勝ち
役がポーカーのようなという表現をしたのは、
フラッシュコンボ:全て同じ属性
ストレートコンボ:全て同じパワー
ドラゴンコンボ:全てドラゴン(サブタイプ)で揃える
女コンボ:全て女(サブタイプ)で揃える
みたいに、組み合わせが非常にポーカーに近い
得点のだしかたは、場にあるカードの合計(最低でも上下左右にカードがあるので8、SPカードを出したら9~10)×コンボの倍数で出される
得点を手に入れたら1セット終了。使ったカードを全て墓地へ置き、その後次の召喚士を出してゲーム続行みたいな感じ
ゲームの終了は一定ポイント(確か50)に到達したほうの勝ち
当時はクソ面白かったのだが、販売元が天田印刷加工という謎の印刷会社
途中でMOZが消えてVマスターというシステムそのままに別物というゲームになってしまい、そのまま立ち消えた
ちなみにMOZはGBでゲーム化、VマスターはGBAでゲーム化した
遊戯王の前に出て、これだけのクオリティを誇っているのだが、ボンボンというだけで廃れた感じ
皆さんの黒歴史ゲーはなんですか(ry
ある程度の年代の人ならわかると思いますが、自分が小学生の頃も『コロコロ派』と『ボンボン派』という派閥がありまして
『コロコロ派』の人間は、ちょうど初代ポケモン、そしてMTG(ちょうどデュエルマスターズの漫画が連載されていた頃)の時期で、MTGをしていた人間は後々に出るポケモンカードにスイッチングしていった。
その中、一人異彩を放つ『ボンボン派』の人間がいまして、ポケモンはやっていたけど、並行して『メダロット』を遊んでいた上に『MOZ』というプレイヤー人口が3人しかいないカードゲームが大流行。無論一人というのは俺。
そしてコロコロ派もボンボン派も食ってしまった遊戯王の存在
そこから初代アニメの(キャベツ社長)のガチャガチャから出てくるカードダスの頃から、今やっている遊戯王デュエルモンスターズの初期にかけて遊んでいたと思う
こんな混沌とした小学生時代を送っていた次第です
ちなみにこの小学生時代に流行っていた物を羅列すると
・コロコロ
MTG
ポケモン(ポケモンカード)
ビーダマン
ミニ四駆
・ボンボン
メダロット
MOZ
王ドロボウJING
ロボットポンコッツ
デビルチルドレン
・ジャンプ
初代遊戯王
ハンターハンターのアニメ(確かこの頃)
・その他
テリーのワンダーランド
初代スマブラ
ご察しの通り、ボンボン勝ち目がない
というか、赤字の物を読めばどんな人間も歪む(ry
ロボポンとか今になって初めて何が酷いかわかった。漫画勢いで全部買ってしまったよ…
マジレスな本題。ここに出てくるMOZとは正式名称『大貝獣物語ミラクルオブザゾーン』という名前で、大貝獣物語の世界観を持ったカードゲームであった。
そう、俺はファミコンで大貝獣物語をやっちゃっていたのでまんまと釣られるはめに(ry
ルールは召喚士と呼ばれるカード5枚と、確か40枚のデッキを用いて、ポーカーのような『役』を揃えて点数を手に入れて行くゲーム。
最初に召喚士カードを中央に出し、召喚士カードの上と左右に書かれている属性に合うカード(モンスターカードみたいなもの)を毎ターン出していくというもの。
例えば、上が火で左右が水なら、上に水のカードは出せないといった感じ
出せない場合は裏向きで出し、これはノーカウントになるので、手札を犠牲にしなければならないというスリルがあった
モンスターカードには
属性:場に出すときに必要
パワー:役が無かったときの計算に必要
テキスト:そのまま効果
サブタイプ:コンボ(後述)に必要
が書いてあり、今でいう遊戯王のデザイナーズデッキの先駆けであった
下にはHelpカードというお助けカードが置け、最後にSPカード(強さはMTG的に言えばラスゴ級)を出した結果、役を揃えていたらその役の倍率の点数がもらえる
役がなかった場合は、カードにかかれた攻撃力の合計が高いほうが勝ち
役がポーカーのようなという表現をしたのは、
フラッシュコンボ:全て同じ属性
ストレートコンボ:全て同じパワー
ドラゴンコンボ:全てドラゴン(サブタイプ)で揃える
女コンボ:全て女(サブタイプ)で揃える
みたいに、組み合わせが非常にポーカーに近い
得点のだしかたは、場にあるカードの合計(最低でも上下左右にカードがあるので8、SPカードを出したら9~10)×コンボの倍数で出される
得点を手に入れたら1セット終了。使ったカードを全て墓地へ置き、その後次の召喚士を出してゲーム続行みたいな感じ
ゲームの終了は一定ポイント(確か50)に到達したほうの勝ち
当時はクソ面白かったのだが、販売元が天田印刷加工という謎の印刷会社
途中でMOZが消えてVマスターというシステムそのままに別物というゲームになってしまい、そのまま立ち消えた
ちなみにMOZはGBでゲーム化、VマスターはGBAでゲーム化した
遊戯王の前に出て、これだけのクオリティを誇っているのだが、ボンボンというだけで廃れた感じ
皆さんの黒歴史ゲーはなんですか(ry
コメント
キールロワイヤル!!!
近所のサティで500円で投げ売られているのを買ってしまいましたよ(ry
王ドロボウJINGは月刊マガジンとか行って正解だと思いましたよ、えぇ…
かなりはまったのを覚えてますが、羅列の中にデジモンが無いのが残念です。
私の黒歴史はガンダムウォーの拡張シートをガチャガチャが一回りするぐらい買って出てきたカードに絶望したこと、とりあえず学生時代カードにいい思い出はない。
人口は私と弟の二人orz
黒歴史・・・
PROJECT ARMS TCGとか今のじゃない遊戯王、スクランブルギャザーは黒ですかね?
リンクさせて頂きます~。
意外といたMOZ人口www
デジモンはたまごっち書こうと思って忘れたぐらい失念でした…
>>もまもまさん
このブログじゃガンダムウォーの話しはあまりしてませんが、”一応”デッキありますよ(ry
カプセルモンスターズよりもダンジョンダイスドラゴンズ(サイコロの奴)のほうがもっと黒歴史では?w
>>Keizoさん
はじめまして、なのでリンクしました!
MOZは自分も兄弟と仲間の一人としかやっていませんでしたw
スクランブルギャザーは噂に聞いた感じで真っ黒ですね。しかしこれのおかげでOGクルセイドというゲームにユーザーが流れているみたいです
あれはつなぎだからしょうがない。
〉ガンダムウォー
うん。みさくがたまに話題に出すから話題があるのは知ってる。私がいいたいのは拡張シートがゴミということだ。能力のまったく無いイージスとセイバーかなんかいらないやい(涙)。
今wiki見てきましたが… なんていうんですか… その…
GAT-X303 イージスガンダム UNIT
EX-5 白 3-5-2 C
宇宙 地球 [5][2][5]
ただのバニラwww ご愁傷さまです…
黒いものだとFFⅧのセイム?カードとかやってたがすぐに投げた。
>王ドロボウ
ポルボーラ踏んで爆死する夢を見るくらいハマってましたww
やはり皆が一度は通る黒歴史カードゲーム、思い起こすと笑い話ですよねw
JINGは”今”漫画集めていますw