三日目お疲れさまでしたで、マーフォーク詳細

2010年3月21日 TCG全般コメント (2)

前のエントリーの続き　Vです

今回持っていたデッキは色々と考えましたが、上手く刺さりませんでした
なので、何を意図して入れたかを書くことで自分の反省も兼ねてレビューしたいと思います

・呪い捕らえ
ボロス相手として色々と考えた末に投入しました
結果はマナが潤沢に出る環境なので、睨みを効かせるだけで次のターンにスペルを撃たれるという方法で無駄に終わりました。

ロードを出してサイズをあげようと考えるのですが、２マナ浮かせていないと打ち消しが撃てないので、４～５マナからロードが出ることもネックです
薬瓶さえあればよかったのですが、禁止になっちゃしょうがないですね…

なので、ここのスロットは色々と考えた末に切った《コーシのペテン師》だったのではないかと思いました
幽霊街を持っていなかったので結局切ったのですが、ギルランのためのフェッチに変成等のサーチ呪文と、デッキを切ることなんで日常茶飯事なのでサイズ的にも勝てると思います

・広がりゆく海
まさかのDDTに刺さりまくりんぐ
アーボーグの墓所：相手の黒マナ発生源潰し
暗黒の深部：お前のこれ島だから（笑）
という状況

また、メインに投入したので赤バーンにも使ってみました
するとマナ拘束のキツイカードに刺さる始末
一つだけ無色にしか使えないのは相当辛いようです

本来の動きは暗黒の深部に刺す、ギルドラランドに刺してマナ拘束をキツくする
ここらへんの動きを期待していましたが、予想以上でした

・ヴェンディリオン三人衆
今回のMVP、メロウの騎兵とマーフォークの君主は土下座するべき
相手のハンドを見るのはパーミッションとしては凄いアドバンテージ
もっと言えば、相手のハンドに対抗手段がないとわかった瞬間に次のターンのクリーチャー展開が容易になるというもの

前にも書きましたが、謎命令構えながら、相手がアクションせずにエンドした瞬間のヴェンディリオンは最強とも言えるかと

・梅沢の十手
初十手。その恐ろしさに俺が泣いた。
全てのマッチングで、引けると思った十手が引けなかった。
または十手の装備先にクリーチャーがいなかったがために負けたとも言い換えられます。

素直に４積み…　は辛かったので、２枚でよかったのかなーと思いました

・誘惑蒔き
不忠の糸も、ヴィダルケンの枷も入れずにこっちを採用しました
結果的に使ったのはDDT戦で相手のマリットレイジをパクっただけですが、使った感じは上々でした
思ったよりDDTは除去が薄い印象を受けました、その構成が残念だったからかはわかりませんが、サーダ・アデールでデッキを見たときには《燻し》しか見当たらず、誘惑蒔きの強さが伺えます

と、エクテンで強かったカードの感想を書き連ねましたが、恐らくレガシーにいってまで強いカードは《ヴェンディリオン三人衆》と《広がりゆく海》じゃないかなと思います

ヴェンディリオン三人衆は普通に強く、広がりゆく海は二色三色がデフォルトの環境なので、タッチカラーを島にするだけで事故ると思うので、相当良いカードだと思います。
まぁ、高潮の戦士とどっちが強いかは使ってみた感じかなと

//どうでもいいこと
これからの課題

・「土地２枚あればマリガンしない」なんて言わない
土地が細いので、２枚あれば次やって引ける気がしない…
使えるカードが低マナ域なので、見切り発射していましたが、実際はマリガンだった場面が多かったのではないかと…

・常にカウンターを構えずに、時には大胆に動くこと
赤バーン相手に、カウンターを構えていたがために負けた印象を受けました
全体除去を食らえば負けですが、デッキによっては最初の大量展開が勝ちにつながるパターンもあるかと

・やりこみ不足をどうにかする
マーフォーク２年ぐらい使っていて、マーフォークのことはわかりました
しかし他のデッキを知らないので、マストカウンターがわからないというのは非情に辛かったです
もっというと、マストカウンターさえわかれば行けるデッキなのは自負しています
やりこみが足りないですね…